課題は海外のマーケットを切り開いていける人材が足りないことでした。また、海外での顧客調査、コンサルティングができる人材が圧倒的に少ないのですが、そのような人材を採用という形で一気に増やすことは簡単ではないので、今いる人材を鍛え直すためにはどうしたらいいだろう?と考えて、ミッション: グローバルを活用することにしました。
受講生は完全指名で参加させています。当初は海外業務を担当している30代の社員を選んでいましたが、30代で該当者がいなくなった今、40代も対象にすることにしました。そのため、受講生の選定基準を変えました。多くの業界で言えることですが、弊社を取り巻く状況としても、日本のマーケットは縮小傾向にありますから、今は国内の業務を担当していますが、将来的にグローバル展開を担っていけるリーダーとして期待したい人材を選んでいます。
一言でグローバルマインドセットが鍛えられたと思っていますが、積極性が明らかに増したと思います。そのため、躊躇なく海外の現場へ送り込めるようになりました。それによって、これまでは複数で行っていた海外出張も今では1人で行かせるようになりました。
海外プロジェクトやリーダーポジションにアサインするようなことは考えています。実際に過去の受講生でそのようなポジションへアサインした実績もあります。ただ、プロジェクトを遂行する上で、グローバルマインドセットは鍛えられましたが、語学力の課題は残りますので、そのあたりは受講生自身が帰国後も意識して身につけていってほしいですね。
当該研修が目指しているところだと思いますが、まさにグローバルマインドセットを鍛えることができるのが魅力です。そして、同じような環境にいる社内の付き合いしかなく、外部の人たちと切磋琢磨する機会がない受講生たちにとっては、他流試合の良さもあるので、弊社ではミッション: グローバルのオープンコースを高く評価しています。